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GSh-6-30 (機関砲) : ミニ英和和英辞書
GSh-6-30 (機関砲)[ほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

GSh-6-30 (機関砲) : ウィキペディア日本語版
GSh-6-30 (機関砲)[ほう]

GSh-6-30Gryazev-Shipunov 6-30:)は、ソビエト連邦が開発した口径30mmの機力作動式ガトリング砲である。
航空機関砲の他、艦載兵器の備砲として用いられている。
== 概要 ==
GSh-6-23と同様の構造の6砲身ガトリング砲で、開発は1970年代初頭に行われ、実戦配備は1975年である。
多くのアメリカ合衆国製機力ガトリング砲と異なり、電気動作式ではなく、ガス動作式を採用している。これは、銃身の最大射撃レートでの始動を迅速化し、短時間でより多くの弾丸を敵機に射撃するためである。点火は、より小さいGSh-6-23と同様に電気式である。
搭載機の代表はMiG-27であるが、後述の経緯から巨大な反動を吸収するためMiG-27では砲を斜めに取り付けている。Su-25T試作型にも搭載が試みられたが、振動とそれによって発生する問題を解決できず、最終的には元のGSh-30-2に戻されている。
当砲は、海軍AK-630 CIWSに用いられるAO-18機関砲のベースにもなった〔The Soviet GSh-6-30 aircraft cannon 〕。また、世界初の複合CIWSであるカシュタンにもこの機関砲が装備されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「GSh-6-30 (機関砲)」の詳細全文を読む




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